【漫画感想】信念を貫く美しさがあふれている!「サンクチュアリ」とにかくカッコいい漢たちを探しているあなたにオススメ!!

漫画感想

 今回感想を書かせてもらった作品は、「サンクチュアリ」です!

 1990年代の古い作品ではありますが、今の若者の心にも刺さる素晴らしい作品です。

 2人の漢の熱い生き様を、原作史村翔先生(武論尊)は北斗の拳等で有名ですよね。

 そこに、作画担当が、劇画と言えばの池上遼一先生の名タッグの作品です。

 毎日がつまらないと感じている方、夢や信念を持っていない方、熱い漢が出ている作品を読みたい方必見です!!

 私は、特に選挙権を得た若い人に読んでもらいたいと思っています。

あらすじ

 タイのカンボジアの動乱に巻き込まれた2人の少年、北条彰・浅見千秋。

 カンボジアで家族を失った2人が日本に戻ってきて何を思ったのか?

 この2人が日本を変えるために動きます。

 北条彰は極道として裏の世界で…。

 浅見千秋は政治家として表の世界で…。

 2人の熱き漢が、周りの人間を、日本に変革をもたらす物語!!

感想

漢臭さ全開!だがそれがいい!

 作画担当が劇画でおなじみの池上遼一先生なので、絵から漢臭さがあふれてるんですよね。

 そこに史村翔先生の原作がつくとさらに漢臭さマシマシ!

 出てくるキャラが熱い熱い。

 それぞれ主要キャラみんなに信念があります。

 自分の夢や信念を貫きとおす漢たちを見てると胸が熱くなりますよね。

 この物語の熱量については、私がここでしつこく語ってもしょうがないです。

 百聞は一見に如かず。

 騙されたと思って3巻まで一気に読んでほしい。

 そこまで読んで気に入ったならあっという間に最後まで読み進めることは約束します。

 個人的には、尻上がりに面白くなっていく印象でした!!

 私は、不器用な昔ながらのヤクザである渡海さんが大好きです!

 最初は何だこいつは!?って思って見てましたが、読み進めていくうちに最高に好きになりました。

特に日本の若者に読んでもらいたい!

 本作「サンクチュアリ」は、日本という国を2人の男が変えようと命をかける物語なんです。

 確かに、露骨な性描写や暴力が表現されていますが、できれば選挙権を得た18歳くらいになったら読んでもらいたい。

 自分の夢や志に向かって真っすぐ生きていく漢たちを見て、自分の生き方のヒントを得ることができるはず!

 決して、北条のように極道になることを推奨しているわけではありません!!

 物語だから熱くなりますが、やっていることは犯罪なので、そこはマネしちゃだめですよー。

 それでもオススメしたいのは、これから日本を変えていくのは、老人たちではないからです。

 日本を変えていこうとしなければいけないのは、これから日本で生活していく若者にあるということを理解してほしい。

 それが理解できれば、あとは自分の好きな志を持って好きなやり方でその志を目指せばいいと思います!!

 しつこいようですが、犯罪はダメですよー。

 最初は、いきなり志とか言われてもと思う方でも、まずは選挙に行ってみようと思えれば勝ちだと思うんですよね。

 そうやって自分の将来を考えるきっかけをくれる作品が「サンクチュアリ」だと思います。

 有名な話ですが、芸能人の「武井壮」さんは、「サンクチュアリ」の影響で人生が変わった方です。

 武井さんは、自分の将来の選択の際に、サイコロを振ってアスリートになるか法律家になるか決めたそうです。

 これは、「サンクチュアリ」の中で、北条と浅見がジャンケンで自分たちの道を選んだのと同じなんですよね。

 少なくとも、若いときに読んだら人生が変わる人がいるマンガです!

 だからこそ、老若男女すべての人に読んでもらいたいが、特に若い人に読んでもらいたい!!

政治について興味を持ったことがない人にこそ読んでもらいたい!

 突然ですが、皆さんは選挙に行きますか?

 日本の選挙の投票率は決してよくないのが現実みたいです。

 先日行われた2021年10月31日の衆議院選挙の投票率は約56%だったみたいです。

 半分近くの人は投票していなかったみたいですね。

 私は政治に詳しいわけではないので、これについてどう考えるのか議論するつもりは一切ありません。

 また、議論できるほどの知識も持っていません。

 ただ、「サンクチュアリ」を読んだ後だと、この投票率は低いって思っちゃいます。

 自分たちの1票は、自分たちが国を変えるための1票だという認識を持てばもっと投票率は上がるんだろうなぁと考えるのは、「サンクチュアリ」の影響を受けまくっていますね。

 今回の投票率について、官房長官は「若者などへの啓発に努めている」というコメントを残しています。

 それなら「サンクチュアリ」を高校の図書館に配布すれば問題ないんじゃないと思った私は、やっぱり「サンクチュアリ」の影響を強く受けてしまっていますね。

 特に読んでいてびっくりしたのが、作中で憲法改正について議論されるシーンがあって、憲法9条の自衛隊について話題になります。

 憲法9条の憲法改正の話は少し前に話題になりましたよね。

 調べたところ、2018年(平成30年)に話題になりました。

 この憲法9条の問題を1990年代に話題にしていたんだからびっくりです!!

 もしかしたら、私が政治について無知なため、当時から政治の世界では当たり前の議論だったのかもしれませんが…。

 そして、「サンクチュアリ」ではこの憲法改正について、主人公の浅見がしっかりと答えを出しています。

 その答えが知りたい方は、「サンクチュアリ」を読んでみてください。

まとめ

 

 老若男女問わず、1度は見てもらいたいマンガが「サンクチュアリ」。

 言葉では説明することが難しい、熱く濃い作品です!

 特に選挙権を得たばかりの若い方、熱い漢が出ている作品を読みたい人にオススメとなっています。

 最後に、この作品の主人公である北条と浅見が日本をどうしたいのかよくわかる象徴的なセリフを紹介して終わります。

 希望だ…

 オレたちがカンボジアから帰って…

 初めて日本人を見た時…

 希望が見えなかった…

 …日本人に希望が見えなかったんだ…

 何が欠けているのか…何が必要なのか…

 生きた人間を創る!!

 それが二人の出した結論だ!

          浅見千秋

                      以 上

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