【アニメ映画感想】これぞ燃えアニメ映画の傑作!! プロメア 考えるな感じろ!!

アニメ感想
公式サイト「TRIGGER・中島かずき/XFLAG」より引用

 監督今石洋之・脚本中島かずきの黄金コンビの待望の長編アニメーション映画の傑作プロメアの感想です!

 公開当時かなり話題になった作品で、多くの方がご存じのプロメア。

 「応炎上映」でも話題になりましたよね。

 「応炎」ってするのが、燃えアニメ好きな人に刺さります!!

 とにかく濃密な2時間を過ごしたい方、熱い気持ちになりたい方におすすめの作品です!!

 分かりやすい燃え作品を探しているあなたにもこれ!!

 また、天元突破グレンラガンやキルラキルといった、今石洋之・中島かずきコンビの作品が好きなあなたは必見です!!

あらすじ

 世界大炎上

 世界の半分が焼失したその未曾有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種〈バーニッシュ〉だった。

 あれから30年、〈バーニッシュ〉の一部攻撃的な面々は〈マッドバーニッシュ〉を名乗り、再び世界に襲いかかる。

 〈マッドバーニッシュ〉が引き起こす火災を鎮火すべく、自治共和国プロメポリスの司令官クレイ・フォーサイトは、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉を結成した。

 高層ビルの大火災の中、燃える火消し魂を持つ新人隊員ガロ・ティモスは、〈マッドバーニッシュ〉のリーダーで、指名手配中の炎上テロリスト、リオ・フォーティアと出会い、激しくぶつかり合う。

 リオを捕らえることに成功し、クレイからその功績を認められ―ガロにとってクレイは幼き頃、命を救ってくれた恩人で憧れのヒーロー―誇らしげに喜ぶガロであった。

 しかし、リオは〈マッドバーニッシュ〉の幹部であるゲーラ、メイスと共に捕らえられていた〈バーニッシュ〉を引き連れて脱走する。

 後を追ったガロが彼らのアジトにたどり着くも、そこで目にしたものは、懸命に生きる〈バーニッシュ〉たちの姿であった。

 そして、リオから〈バーニッシュ〉をめぐる衝撃の真実を告げられることに。

 何が正しいのか―。

 そんな折、ガロたちは地球規模で進められている“ある計画”の存在を知ることになる―

公式サイト「TRIGGER・中島かずき/XFLAG」より引用

感想

圧倒的な熱量と勢いが良い!!

 この作品は、何といっても勢いが凄いんです。

 監督今石洋之・脚本中島かずきのコンビの特徴ですよね。

 天元突破グレンラガン、キルラキルに続いて3作品目の本作。

 前2作の熱量そのままに、初映画として約2時間見事に駆け抜けていきました。

 火消し魂を持った熱い男ガロと、バーニッシュの宿命の中であがくクールなリオの対照的な2人を主軸にしたのは正解ですよね。

 この2人の対立から、バーニッシュとは?地球の運命は?というテーマが無駄なく詰め込まれています!!

 多少急な展開になる部分もありますが、そこはさすがの制作陣です!

 その急な部分が気にならないくらいに話に引き込まれます!

独特な映像表現

 プロメアの炎の色やCG具合が独特なんですよね。

 炎や水は固体ではありません。

 しかし、プロメアの炎や水は固体みたいな表現なんです。

 炎は△で、水は□

 それによって、普通の炎にはない動きやバーニッシュの特殊性がよくわかりました。

 普通の人がイメージする炎の色は、ほとんどが赤か青だと思うんですよね。

 プロメアの炎や水は一味違うので、これから見る方は炎や水の表現を楽しんでください。

 少し残念だと思ったのが、公開当時、プロメアの少し前に公開された「スパイダーマン スパイダーバース」の映像表現がアニメーションのトップと言っても過言ではない凄さだったので、それとどうしても比べられてしまっていたのが残念だなと思っちゃいました。

主演3人の俳優さんの声の演技が素晴らしい

 プロメアの主要キャラ3人であるガロ・リオ・クレイの3人は声優さんではなく俳優さんです。

 ガロが松山ケンイチさん

 リオが早乙女太一さん

 クレイが堺雅人さん

 このお三方の演技が、他の脇をしめる声優さんたちと遜色がないのにびっくりしました。

 元々、脚本の中島かずきさんが舞台の際によく一緒に仕事をしていた方々らしいんですよね。

 なので、視聴者全員が納得の配役になったと思います。

 舞台挨拶の際にクレイ役の堺雅人さんが話していたことで、ガロ役の松山ケンイチさんは撮影終了後数日寝込んだらしいんですよね。

 プロメアを見てもらえればわかりますが、確かに、撮影終了後数日寝込んでもおかしくないくらいの迫力ある声の演技でした!!

 このお三方の演技の凄さを知りたい方は、すぐにプロメアを見てください!!

ネタバレ感想

 ここからはネタバレありで感想を語っていきます。

ガロとリオのコンビが最高!!

 ネタバレなしでも少し話しましたが、ガロとリオのコンビが最高なんですよね。

 これは、今石洋之さんと中島かずきさんの作品の特徴の一つです。

 グレンラガンでは、シモンとカミナ

 キルラキルでは、流子と皐月

 このように、今石洋之・中島かずき作品は、対照的な2人のコンビが互いを高めていくという特徴があるんですよね。

 本作プロメアでもそれが良く現れていました。

 熱血野郎ガロとクールな男リオ。

 とにかくクレイを信じて猪突猛進なガロに、バーニッシュは人間であるということを話すリオ。

 そのリオの行動によって、今まで自分の根幹にあったクレイという存在を否定されて悩むガロ。

 その悩みを超えたガロが強かったです。

 自分の答えを見つけたガロは、今度は、仲間を失った悲しみや怒りで理性を失ったリオを助けます。

 そこからの唐突なコンビ結成は賛否あるかもしれないですが、2時間という映画の尺を考えると、私は賛です!!

 とにかくこの2人がコンビを組んでリオデガロンを操縦し始めるところからはテンション上がりっ放しでした!!

 ガロのわけわからんこだわりにしっかりと答えるリオを見るに、この2人実際は相性いいですよね。

 この辺りから、実はリオってめちゃくちゃ熱い男なんだなぁって思って、ロボットと熱い男のコンビという組み合わせにテンション爆上がり!!

 男同士がわかり合うのに時間はいらない!

 必要なの、共通の敵と世界の危機!って感じがたまらん!!

クレイの魅力がまた格別

 ガロの心の支えであり、ガロの生きる支柱となっていたクレイですが、実際にはラスボスでした。

 よくある設定ではありますが、やっぱりこういう展開いいですよね。

 本性を現したクレイは悪役としてめちゃくちゃ魅力的でした。

 お前星の開拓に2足歩行ロボット使う気だったのかよ!!

 お前のロボットの武器は武器じゃないのかよ!!

 というツッコミどころ満載のネーミングながらどこか納得してしまうのは、プロメアの勢いの凄さのたまものなんでしょうね。

 しかも、さんざんバーニッシュを燃料扱いしてきたのに、お前もバーニッシュなのかい!!

 ってなるところや、リオよりもバーニッシュとして強いって…。

 バーニッシュとしての強さの定義がいまいちわかってないのですが、炎との対話が上手な方が強いということだったら、クレイはリオ以上に炎たちから燃えたいという思いを受け取っていたはず。

 それだからこそ、地球のマグマが暴走しそうなことにいち早く気づいたのかな?って思うといいよね。

 一応、クレイはクレイなりに地球の未来を考えているんだっていうのがわかるので、本当に嫌いになれないのが憎いところではある…。

 かといって、なかなかひどいことはやってますよね。

見るなら

 

 アマゾンプライム

 U-NEXT

 の2か所であれば見放題ですよー。

 ですが、プロメアに関しては、BDの特典が豪華なので、ぜひそちらも検討してもらいたい。

 入場特典で配っていた映画の物語の前日譚が見れるのでオススメですよー。

 この映画の前日譚を見てから映画を見ると…。

 

まとめ

 劇場公開時にめちゃくちゃ話題になったプロメア。

 今石洋之・中島かずき作品が好きな方であれば間違いなく面白いのは当たり前。

 このコンビの作品に触れてこなかった方も、プロメアで魅力を感じてもらえればといいなぁと思っています。

 プロメアが気に入ってくれた方には、そのまま天元突破グレンラガン、キルラキルも続けて見てもらいたい。

 グレンラガンについては、以前に個別記事を書いているのでぜひ読んでみてください。

 アニメ グレンラガン感想 私の永遠のベスト1アニメ この作品を見たら世界が変わる!……かも

 

                                    以 上

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