【アニメ感想】JK×激熱ガンアクションは今まで見たことない!「リコイス・リコイル」感想 才能とは、生きるとは何かを考えさせられる傑作!

アニメ感想

 今回ご紹介する感想記事は、新たに生まれたアニメオリジナル作品の傑作「リコイス・リコイル」!

 2022年のアニメの中でも円盤の売り上げが現在ナンバーワン! 

 毎週放送が終わると、ツイッターでトレンド入り!

 2022年夏のアニメを盛り上げた作品です!

 「リコイス・リコイル」は

こんな方にオススメ

洋画のアクション映画が好きな方

先の読めない展開の物語が好きな方

「尊いとはまさにこのこと」という言葉が気になった方

 に特にオススメですよ~。

 とは言ったものの、「リコイス・リコイル」は、高校生から大人まで、幅広い年齢層の方に自信を持ってオススメできる、素晴らしいバランス力を持った作品!

 バランサー「真島」が出てるだけあって、全ての項目の質が高い!

 なお、いつものごとく、この記事は、作品未視聴の方に向けてネタバレなし感想です。

 そのため、「リコイス・リコイル」を見ていない方でも安心して読んでもらうことが可能です!

 「リコイス・リコイル」以外にも、「リコイス・リコイル」にひけを取らない面白さを持つアニメオリジナル作品を紹介している記事もありますので、参考にしてください。

 【アニメおすすめ】アニメでしか味わえない感動を!アニメ原作おすすめ50選【最新版】

 「リコイス・リコイル」は何位にランクインするのかな?

あらすじ

 日本の治安を守るため、犯罪を防止するために悪人を倒す裏の組織「DA(DirectAttack)」。

 この組織で活動するのが、「リコリス」と呼ばれる女の子たち。

 リコリスでトップを目指す「たきな」は、ある任務の際、仲間を助けるために命令違反を犯すことに。

 その命令違反の罰で「たきな」が左遷されたのが、喫茶店「リコリコ」。

 喫茶店リコリコには、歴代最強の変わり種のリコリス「千束」がいた。

 人を殺す道具として育てられた「たきな」が、誰よりも人間らしさを貫く「千束」に出会うことで、最強のバディが誕生する!?

 「たきな」と「千束」が戦いで得るものは一体?

感想

先の読めない展開こそがアニオリの魅力!

 アニメオリジナル作品の強みと言えば、原作がないことからできる次の展開へのワクワク感。

 「リコイス・リコイル」は、単調になりがちな会話シーンの連続だったり、ストーリーも何もないただキャラクターが可愛いといったものはなく、色々な方に楽しんでもらえる作りになっています!

 毎話の引きが本当に素晴らしいので、見るのを止めるタイミングを失います。

 また、引きに入る時のEDのイントロが流れるタイミングが素晴らしいのもあって、かなり記憶に残るんですよね。

 さユりさんの「花の塔」は、2022年夏アニメで1番好き。

 過去には、風呂敷を広げすぎたり、逆に風呂敷を広げられなかったアニメオリジナル作品は数多くありました。

 ストーリーだけに目がいって、キャラクターをないがしろにすることもあります。

 私は、物語はストーリーとキャラクターのバランスを保つことが大事だと思うんですよね。

 本作「リコイス・リコイル」は、そのバランスが絶妙!!

 シリアスとコメディ部分もしっかりしていて、本当に見ていて飽きない。

 テロの阻止・謎の組織・命の危険といった、多くのシリアス部分を小出しにしながらも、微笑ましい日常やクスっとくるコメディ部分もちゃんと盛り込んでくれる「リコイス・リコイル」は、まさに物語の王道だと言えますね。

アクション映画好きは必見!アクションシーンが神がかってる!!

 「リコイス・リコイル」の目玉は、間違いなくアクションシーン!

 キャラの絵の雰囲気などからは想像もできないほど、タフでワイルドでハードなアクションが満載です。

 そもそも、あらすじで、DAは日本の平和を守るために戦うと書きましたが、DAはどうやって日本の平和を守っていると思いますか?

 それは、テロを防ぐためにテロリストたちを排除したり、市民に被害が出る前に悪人を鎮圧したりしてるんです。

 Fateの守護者の役割を孤児の女子高生ぐらいの年齢の少女たちがやっていると想像してください。

 しかも、優秀なリコリスを育てるために、小さい頃からトレーニングを積まされたリコリスは、日常で生活するうえでの常識はありません。

 例をあげると、自販機でジュースを買えないレベル。

 それくらい徹底して戦うために育てられたリコリスのガンアクションシーンは必見です!!

 なお、私は、第1話の最初のシーンで「たきな」がマシンガンを乱射するシーンで「リコイス・リコイル」全話視聴を決めました。

 ここで、この作品はリアルで濃厚なアクションシーンを見せてくれると確信した。

 まだ「リコイス・リコイル」を見たことがない方は、このシーンまでは絶対に見て!

 洋画のアクションシーンが好きな人は特に見た方が良い!

 主人公の1人である「千束」は、歴代最強のリコリスですが、戦い方は「ジョン・ウィック」も真っ青な「C.A.Rシステム」の使い手。

 「千束」の相棒であり、もう1人の主人公「たきな」は、銃の名手。

 「たきな」の射撃シーンがめちゃくちゃ好き。

 ダマされたと思って「リコイス・リコイル」を見てみて。

 さすがの「A-1 Pictures」!

2人の主役「千束」と「たきな」の関係性が尊い

 天真爛漫で毎日の時間を大切にする「千束」。

 冷静沈着で「DA」に復帰することばかり考えている「たきな」。

 物語の王道、熱血&クールのこの2人が、物語を面白くしてくれます。

 得に素敵なのが、普通の女の子として生きることをまったく知らない「たきな」が、「千束」に影響されて人間らしくなっていく点なんですよね。

 最初は、自分が外出するときに着る服さえ知らずに、男物のトランクスを履いていた「たきな」…。

 その「たきな」が物語終盤でどう成長するのか?

 そして、歴代最強のリコリスである「千束」が、どうして「DA」にいないで喫茶店にいるのか?

 この2人の物語が、「リコイス・リコイル」のキーポイントの1つであり、魅力!!

弱者の味方?「真島」の魅力がこの作品の要!!

 「リコイス・リコイル」をここまでシリアスにできたのは、「千束」と「たきな」の敵として描かれる「真島」のキャラの良さ!

 この「真島」ですが、初登場時はかませ犬かと思っていたんですが、まさかまさかの超魅力的なキャラでした。

 世界のバランスのために戦うという「真島」。

 「真島」の中では、「DA(リコリス)」は世界のバランスを崩すもの。

 だから壊す!

 「真島」が言うには、自分は常に弱い者の味方。

 弱者を守るために戦う「真島」の真意と、あの感じからは想像できなかったアクションのカッコよさ。

 松岡さんの演技力もあいまって、最高にイカれたクールなキャラに仕上がってますので、ぜひ見てください!

喫茶店「リコリコ」のメンバーのおかげで話にメリハリがついた!!

 喫茶店「リコリコ」には、「千束」と「たきな」以外にも魅力的な店員がいます!

 「リコリコ」の店長であり、「千束」の親代わりのミカ。

 元「DA」情報部の「ミズキ」。

 天才ハッカーウォールナットこと「クルミ」。

 が在籍しています。

 この3人は、まだ子供の「千束」と「たきな」と違い、大人たち。

 この大人たちが、少女たちの裏で物語に良いスパイスを振りかけてくれました!

 特に、「ミズキ」と「クルミ」のギャグが冴えわたってるんですよね。

 この2人の会話は、見ていて本当に心地いい。

 この2人のギャグがあるおかげで、1話ごとに感情がジェットコースターに乗った気分を味わえます。

 まだ見ていない方に向けて書いているのでネタバレは控えますが、「ミカ」も色々と濃いキャラで好きでした。

 最終話の「ミカ」の選択とそれに対する覚悟は魅せられました!!

「リコイス・リコイル」を見るのにオススメのサイトは?

 アニメでしか味わえない「リコイス・リコイル」ですが、その「リコイス・リコイル」を堪能するのにオススメの見放題サイトを紹介します。

 「リコイス・リコイル」は、2022年夏アニメと最新のアニメだけあり、現在多くのアニメ見放題サイトで視聴することが可能!!

 そのサイトたちの中で、私が最もオススメするサイトは

 dアニメストア

 です。

 「リコイス・リコイル」以外にも多くのアニメを見ることが可能ですし、何よりコスパが良い!!

 人によっては、「U-NEXT」もオススメできますが、この違いを詳しく知りたい方は、私のこの記事を参考にしてください。

 アニメを見るなら「dアニメストア」と「アマゾンプライム」のダブル契約がお得!?ほかの見放題サイトと比較して解説します。

まとめ

 円盤売り上げが、現在今年1位の「リコイス・リコイル」。 

 ツイッターでも、毎週トレンド入りするなど、多くの方が熱狂している「リコイス・リコイル」。

 見逃してしまっていたという方や、この記事を読んで興味を持ってくれた方、今からでも遅くない!!

 「リコイス・リコイル」を見よう!!

 ここまで人気が出たからには、2期をやってもおかしくないしね。

 「リコイス・リコイル」以外でも、アニメでしか味わうことができない物語たちを紹介している記事があります!

 「リコイス・リコイル」と同じ熱を味わいたい方は、私のこの記事は必見ですぞ!

 【アニメおすすめ】アニメでしか味わえない感動を!アニメ原作おすすめ50選【最新版】                            

以 上

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