【アニメ映画感想】賛否両論?文句なしの賛だろ!「クレヨンしんちゃん 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~」3DCGの良さを200%引き出した本作はお見事!

アニメ感想

 

公式サイト「U/SCS」より引用

 今回の感想記事は、製作期間7年のしん次元!「クレヨンしんちゃんTHEMOVIE超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~」です。

 初の3DCG映画となる今作は、2Dが見慣れている人からしたら、観に行くか悩むって人も多いかもしれません。

 結論から言うと、私は、映画館で絶対に見るべきと断言します。

 それほど、3DCGのしんのすけたちは、かわいらしく、そしてカッコいい!

 今回の記事は

こんな方にオススメ!

3DCGのしんちゃんに不安を感じる方

感動する作品を探している方

クレしんでスーパーロボット大戦だと!?

ドラ泣きでの失敗に不安になっている方

 って人たちに特にオススメ!

 なお、記事の前半は、まだ映画を見ていない人に向けてネタバレなしの感想になります。

 記事の後半は、映画を見た人に向けて、ネタバレあり感想になりますので、ぜひとも本作「超能力大決戦」の感想を共有しましょう!

 クレしん映画好きの仲間たちなら私の感想にうなずいてくれる人も多いはず!

 なお、本作「超能力大決戦」以外のクレしん映画が気になる方などは、私のこの記事を参考にクレしん映画にハマってほしい。

 【最新版】クレヨンしんちゃん映画 おすすめ 全30作品の見どころ紹介!!

あらすじ

 ノストラダムスの隣町に住むヌスットラダマスはある予言を残していた。

 「20と23が並ぶ年に天から二つの光が降るであろう。

 一つは暗黒の光、もう一つは小さな白い光…

 やがて暗黒の光は強大な力を持ち、平和をごっつ乱し、世界にめっちゃ混乱を招くことになるんやでえ」

 そして2023年、宇宙から二つの光が接近。

 夕飯を待ちわびるしんのすけに光が命中する。

 体にみなぎる不思議なパワー。

「お尻が…お尻がアツいぞ…」

 力を込めるとおもちゃがフワフワと宙に浮いた!

 エスパーしんのすけ誕生の瞬間である。

 一方、黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなる男の名は非理(ひり)()(みつる)

 バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、

 さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、

 力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。

 世界の破滅を望む非理谷VSしんのすけ。

 “すべてが、しん次元”なちょー超能力大決戦が今、幕を開ける!

 この夏、絶望に立ち向かうしんのすけの放つ光に、胸と尻がアツくなる―

公式サイト「U/SCS」より引用

ネタバレなし感想

公式サイト「U/SCS」より引用

3DCGは大成功!?

 クレしん映画初の3DCGで話題の今作「超能力大決戦」ですが、私の結論から言うと、3DCGは大成功です!

 毎年じゃなくていいから、数年に一度は3DCGでしんちゃんを見たいと思うくらい。

 「超能力大決戦」の製作期間が7年だから、そう何度もできるとは思えないから、「超能力大決戦」でラストかもしれない。

 そうであれば、余計に映画館で見ないともったいない!!

 私が感じた3DCGの良さは、何といっても、しんのすけのプニプニ感。

 これは、映画の開始1分で、3DCG最高って感じると思いますよ。

 あとは、アクションシーンの迫力の凄さ!

 3DCGだからこそできたカンタムロボのスーパーロボット大戦!

 いわゆる「板野サーカス」を意識したシーンもあったりして、オタク心をくすぐるシーンも、3DCGだからこそ実現できたのかなと思います。

 つまり何が言いたいのかというと、見るなら映画館でってこと!!

賛否両論あるみたいだけど?

 私自身は、完全に賛派なんですけど、ネットの感想を見ると、否の意見もあるみたいですね。 

大人向け

メッセージが重い

残酷描写を見たくない

 のような意見が多くて楽しめなかったという人が多いみたいです。

 クレヨンしんちゃん映画と同い年で、クレしん映画で育った私の意見からすると、今更この人たちは何を言っているんだろう?という意見です。

 今まで、クレヨンしんちゃんに触れてこなかった人が、たまたま初めて見たクレしん映画が、今作「超能力大決戦」だったら、そういった感想を抱くかもしれません。

 しかし、クレしん映画を何作も見ている人なら、こんな意見はあてにならないことが分かりますよね。

 そもそも、クレしん映画が、大人も面白くて感動するって話題になった「オトナ帝国の逆襲」を見てください。

 あれだってメッセージ性の塊でしょう。

 今、初めて「オトナ帝国」が上映されたら、こういった意見で否定する人も多いのかもしれませんね。

 今作「超能力大決戦」のキャッチコピーが「『この国に未来はない』なんて、オトナの妄想だぞ」です。

 「オトナ帝国」のキャッチコピーは、「未来はオラが守るぞ!」なんですよね。

 この2作品は、共通していることが多くあるんですよ。

 「オトナ帝国」の敵は、21世紀に未来はないと考えたから、20世紀のままの高度経済成長期で未来に希望があった時代に浸っていたいというのが動機なんですよね。

 これ以上は、「超能力大決戦」のネタバレになるかもしれないので、ネタバレあり感想のところで語ります!

 特に、否定的な意見でびっくりしたのが、物語のラストでひろしが非理谷にある言葉をかけるんですよね。

 その言葉について、映画を見た人が、「勝ち組のひろしに言われても」って意見がかなりありました。

 えぇ…。

 クレヨンしんちゃんの映画って31作品、どれも軸はブレてないんですよね。

 毎回、家族のため、友達のため、誰かのために頑張るのが野原一家。

 その頑張る野原一家に、感動させられて、笑わされてきたんですよね?

 それを知っていたら、ひろしのあのセリフなんて何らおかしくないし、ひろしだからこそ説得力のある素晴らしい言葉だと私は思ったのに。

 ひろしが勝ち組だって言うんなら、それは30年前から勝ち組なのは変わらないでしょう?

 このひろしのセリフを否定する人っていうのがかなりいる日本がちょっと怖い…。

 クレヨンしんちゃんは30年前から何も変わっていない。

 変わったのは見る人たち。

 見る人たちのこの変化は悲しい限りですね。

 残酷描写だって、他のクレしん映画でいくらでもありますよね。

 大人向け?クレしん映画は、昔から大人視点、子供視点、どちらから見ても面白いから大人になっても観にいくんですよ。

 私なんて、子供の頃から毎年上映しているアニメ作品を大人になった今でも見ているのは、クレヨンしんちゃんだけですから。

 しんのすけと同い年の5歳児が見たって、思春期の15歳が見たって、おっさんになり始めた30歳が見たって面白いのがクレヨンしんちゃん映画ですから。

 大人が大人の視点から、クレしん映画を大人向けって言って否定している時点で、クレしん映画の感想としてはナンセンスですよね。

 色々言わせてもらいましたけど、ただ私が何を言いたいのかというと、クレしん映画が好きな人は、絶対に映画館で見た方がいいってこと!

カスカベ防衛隊の出番は少なめかな

 これについては、しょうがないところもあるのかも。

 1時間30分の中に、春日部防衛隊の出番を詰め込むのは難しかったのかな。

 去年に引き続き、春日部防衛隊の出番は少なめです。

 ただ、一昨年はカスカベ防衛隊メインの話でしたからね。

 そういう意味では、来年辺りに期待です!

ネタバレあり感想

3DCGのしんのすけとひまわりがとにかく可愛いー!!

 3DCGのしんのすけとひまわりがとにかく可愛すぎませんでした?

 なにあのほっぺのプニプニ感。

 あぁーもう、それだけでも最高なんだよねー!!!

 最初にしんのすけが登場した時の、ブラジャーマスクマン!!のところで、もう違和感ないから凄い。

 特に、しんのすけの表情の変化が素晴らしい。

 しんのすけの顔のバリエーションの豊富さと、それがもう色々可愛いってなるのが本当に凄いと思う。

 このしんのすけの表情は、さすがに7年かかって作っただけあるよねってうなりました。

 みなさんの好きなしんのすけの表情はどこでしたか?

 私は、ひまわりが吸い込まれそうになった際に、しんのすけがひまわりに体当たりしてひまわりを庇ったシーンの、ひまわりと一瞬アイコンタクトを取って覚悟を決めたしんのすけの表情が1番好きでした。

 ここからのしんのすけのカッコよさは、クレしん映画の中でもトップクラスにカッコいい!

カンタムロボのスーパーロボット感は最高のファンサービスだった

 カンタムロボのアクションシーンのカッコよさも凄かった。

 これこそ、3DCGじゃないとできない演出。

 カンタムロボってただの大きいフィギュアだと思ってたら、飛んでいるときに背中のジェットがちゃんと噴射されてる細かい演出が凄い好き。

 途中、ひまわりが覚醒してからの合体攻撃のロケットパンチなんて、マジンガーZ INFINITYを思い出しましたもん。

 からの、カンタムロボがつぶれてしまったときのしんのすけのカンタム―!!がもう、ね、何と言うか、ただの傑作ロボットアニメムーブ万歳だった。

 板野サーカスもバンバンやってて、この辺りの映像を見るためだけでも、映画館に行く価値はあると思う。

 それほど、私は、今回の3DCGが気に入ってます。

 本当に、新作の3DCG映画を見たい!と今でも思ってる。

今回のしんちゃんは大人向け、子供にはオススメできないという意見に対して。

 この意見に対して、ネタバレなし感想のところでも話しましたけど、クレヨンしんちゃんの映画は、大人に向けたシーンが昔から山ほどあったし、大人だからこそ伝わる描写も山のようにあった。

 それを、本作「超能力大決戦」になった途端、子供向けじゃない、しんちゃんで見たくなかったなどと言った意見が散見されているのでびっくりです!

 クレヨンしんちゃん映画を全作見ている私からしたら、本当にナンセンスな評価でした。

 まぁ、人が作品を見てどう感じるのかは自由なので、あまり否定するのもよくないのは自分でもわかります。

 確かに、本作「超能力大決戦」は、メッセージ性がとても強い作品でした。

 この国に未来はないと言って、自分の生きることに絶望している若者たち。

 そして、そんな負のエネルギーを使って超巨大怪獣になる非理谷。

 子供向けの映画で、そんなこと言ってほしくないという意見もありますが、日本に未来はないって悲観的なことなんて、日常で山のように目にしますよね。

 しかも、それを普段から、親が子供の前で話したりしていませんか?

 増税が、外国人が、戦争が、インフレが、普段から山のように言われています。

 それに対するアンサーが、ひろしの「『誰かの幸せ』のために頑張れ」って言葉が納得いかないという声もあります。

 でも、誰かが日本を何とかしてくれると思って何も動かなかった大人たちの結果が、今の日本ですよね。

 実際に、日本への不満だけを口にして、それを解決するために動いている大人をほとんど知りません。

 そんな世の中だからこそ、自分が頑張るしかないじゃない。

 でも、頑張り方が分からない。

 そりゃそうだ。

 頑張らないでみんな1等賞って風潮を大人が作って育ったのが、私も含めたゆとり世代ですから。

 出る杭を打つのが基本なのが、日本の国民性ですし。

 誰かを褒めるよりも、誰かの悪口を言って、誰かを自分のところまで落としたいのが日本人の国民性ですから。

 自分が上昇するために頑張るよりも、誰かを頑張らせないように頑張るのが、最近の日本人の国民性だと思ってます。

 そんな社会になってるのなんて、大人は皆分かってるんじゃないのかなぁ。

 だったら、日本で成長していかなきゃいけない子供たちに言える言葉って何ですか?

どうせ、みんなが足を引っ張ってくるから、頑張るなって言いますか?

日本に未来はないから、お金を稼いでも税金たくさん取られるだけだから頑張るなって言いますか?

 言えるわけないでしょう。

 だからこそ、今の日本人に必要なのは、ひろしの言う、「誰かを幸せにするために頑張れ!」なんでしょう。

 そうやって、一人一人が誰かを幸せにするために頑張れる世の中になったら、日本の未来は楽しみだと思う。

 そうして、子供たちには、しんのすけみたいに、誰かのために頑張れる人になってほしいって思えないのかな?

 そういう真っ直ぐなメッセージを曲解して批判するのが、今の日本なのかもしれない。

 むしろ、私は、本作「超能力大決戦」を見て、上記のような否定意見を言って、作品の評価を下げようとする意見を言っている人の方が怖い。

 また、感想の中には、アイドルの推し活は他人のために頑張ってるんじゃないのか?推し活を否定しているのか!!って意見を見ます。

 はっきり言って、非理谷の推し活ってただのストーカーだよね?

 推しのアイドルの自宅を把握しているのが普通の推し活なんですか?

 推しのアイドルが結婚して幸せになったら、俺を捨てやがってって怒るんですか?

 それが、ひろしの言う他人の幸せのために頑張れ!って言葉に当てはまるんですか?

 ストーカー活動を肯定してひろしの言葉を否定している人たちが本当に怖い…。 

 他にも、直接的な暴力描写が怖いって?

 クレしん映画を見たことがないのか!?

 直接的な暴力描写なんて、山のようにあるぞ。

 それに、クレヨンしんちゃん以外にも、いじめ描写や暴力描写、離婚描写がある作品なんて山のようにある。

 仮面ライダーはいいのか?プリキュアはいいのか?ウルトラマンはいいのか?アンパンマンはいいのか?

 挙げたらキリがありません。

 ただ、いじめっ子たちの暴力はダメで、これらのヒーローは良いという判断こそ、子供が沢山の作品に触れて初めて理解できることだと思う。

 そういったものを全部子供に見せたくないなら、TVを捨てて、物語に一切触れさせないようにしろ!!って叫びたくなる。

 ただ、社会に出たら、いじめや暴力なんて山のように見たり体験したりする。

 そこで、物語などでそういった描写に触れてこなかった子供が、どうやってそれらを回避するのか、そういったものへの回避方法をどうやって親は子供に教えるのか、ぜひ教えてほしい。 

考えさせられるストーリー

 今作「超能力大決戦」は、とっても考えさせられるストーリーでした。

 敵役の非理谷は、いわゆる弱者男性とのこと。

 ちゃんとした職はなく、家族も友達もいない。

 やりたいこともなく、毎日惰性で生きている。

 そんな大人。

 そんな非理谷が、暗黒の力を手にして暴れまわる。

 この国はおしまいだ!

 日本に未来なんてない!

 って。

 確かに、非理谷の考え方を持っている人は多いのかもしれない。

 そうやって、無気力な人間が増えてしまった原因はもう分からない。

 そんな非理谷の過去は辛い。

 金はあるけど、両親ともに遅くまで働いている家庭で育つ。

 お菓子や遊び道具を買い与えられてはいるけど、根本的には一人。

 もしかしたら、こういった家庭が増えているかもしれないと思うと、怖い。

 片親だけの収入じゃ生活が難しいのが今の日本。

 子供が一人で寂しいからと、お菓子やおもちゃを買い与えて子供を寂しくさせないようにする両親。

 こんな家庭ありそうじゃないですか?

 家庭にあまりおらず、最終的には、互いに新しく好きな人ができて離婚っていうのも、そこら中にありそう。

 私自身も、両親から愛を注がれて育ったかというと、正直微妙。

 だけど、私には、育ててくれた母や友達、さらには物語があったから、30歳になった今の人生楽しくてしょうがない。

 だから、私は、ひろしの言葉のとおりだと思う。

 自分のためだけじゃない、誰かのために頑張れるって素敵なことだよね。

 そんな考えさせられるけど、しんのすけみたいに、誰かのために何度でも立ち上がれる人間はカッコいいし、とっても強い。

 そして、しんのすけのカッコよさっていうのは、普段から野原一家が実践していることなんでしょうね。

 普段のTVシリーズや、過去の映画で随所に見ることができる野原一家の日常。

 なんでもない日常だけど、家族の仲が良くて、とっても幸せそう。

 今作「超能力大決戦」は、そんな一幕が非理谷との対比もあってすごい心に染みた。

 家族みんなで手巻き寿司。

 子供ができたら私もやりたいって素直に思える。

 だから、私は、この夏、家族で見る映画は本作「超能力大決戦」一択だと自信をもってオススメできます!!

 子供は、社会の良い悪いを経験して、自分で考えて答えを出して、初めて成長できるんだと思う。

 現に、作中でも、しんのすけが充くんとの関係を「友達」ではなく、悩んだ末に「仲間」って表現しましたよね。

 「友達」は、グーグルで調べると

勤務、学校あるいは志などを共にしていて、同等の相手として交わっている人。友人。

 でした。

 対して、「仲間」をグーグルで調べると

ある物事を一緒になってする者。または同じ種類に属するもの。

 でした

 この違いをしんのすけは本能で理解したんでしょうね。

 自分と充くんは対等な存在にはなりえない、だけど、一緒にいじめっ子をやっつけようとする気持ちは同じ。

 だからこそ、友達じゃなくて仲間と言い換えたんでしょうね。

 これが、子供の成長ですよね。

新たに生まれたクレしん映画の感動シーンがまた一つ

 先ほどの話の続きになりますが、私は、充くんの過去に寄り添うしんのすけに泣いてしまった。

 5歳ぐらいの充くんとは、対等な友達として。

 誰も応援してくれないから、頑張ったってしょうがないって思っちゃう5歳児って寂しすぎません?

 そんな充くんの気持ちをあっという間に吹き飛ばすしんのすけは流石ですよね。

 そこから、小学生、高校生くらいかな?の充くんと出会うしんのすけ。

 小学生の時は、一緒にいじめっ子を追っ払う。

 高校生くらいのときも、充くんと一緒に戦うしんのすけに涙が。

 特に、しんのすけがボロボロになってるのを見たみさえの変化がもう泣ける。

 自分の子供がやられてたら止めたくなるよね。

 でも、男にはどうしても戦いを避けちゃならない時がある。

 仲間の夢を笑われた時だ!

 とばかりに立ち向かうしんのすけに涙が止まりません!!

 この辺りは、クレしん映画の新たな感動シーンに加わるだろうな。

 私がそれほど感動した理由は、実は、非理谷と私は同い年なんですよね。

 非理谷には、しんのすけがいなかった。

 だけど、私にはしんのすけがいた。

 そんな非理谷の過去に登場するしんのすけが、私の人生を思い出すようで余計に泣けた。

 そして、最後のシーン。

 非理谷としんのすけがグータッチしながらEDのイントロが流れ始めるのはズルい。

 サンボマスターさんの「Future is Yours」が良い曲なのと、そのバックで流れるマンガのEDがさらに涙が出てくる。

 サンボマスターさんの「Future is Yours」が本作に凄い合ってて、

君がいたほうがいいよ

未来は君のためにあるよ

 って歌詞が素敵。

 ここ10年くらいのクレしん映画は、主題歌が以前よりも力が入っている気がして、どれも心に刺さるんだよね。

 これは、単に私が大人になったからなのかな。

まとめ

公式サイト「U/SCS」より引用

 今回のクレヨンしんちゃん映画は、最初で最後かもしれない3DCGアニメーション!

 3DCGだからこそ、3DCGじゃないとできなかった「超能力大決戦」。

 まだ観ていない人は、ぜひ劇場で観てほしい。

 製作期間7年と時間をかけた分、製作陣のクレヨンしんちゃんに対する熱意や思いがたっぷり詰まってます。

 迫力のある映像体験も、映画館だからこそ味わえます。

 この夏休みは、クレヨンしんちゃん映画を観に行って家族の絆を深めませんか?

 今作を見て、他のクレヨンしんちゃん映画に興味を持った方などは、私のこの記事を参考にして、新しいクレヨンしんちゃん映画に出会ってください!

 【最新版】クレヨンしんちゃん映画 おすすめ 全30作品の見どころ紹介!!

以 上

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