選挙を題材にしたマンガ「クニミツの政」。
主人公を通じて、選挙を知らない人でも楽しめるお話しとなっているので、気軽に読んでみてもらいたいです。
また、特に若い方にはこの作品を読んでもらって、選挙の大切さを知ってもらいたい!
主人公の言葉も感動することが多いので、何か悩みや困難を抱えている人にもぜひ読んでもらいたい!!
そんな作品です。
なお、本作「クニミツの政」は、「サイコメトラーEIJI」のスピンオフ作品になります。
ですが、 「サイコメトラーEIJI」 を読んでいなくても十分楽しめる内容となっています!
あらすじ

姓は武藤名は国光。
主人公武藤国光が田舎の市長選を秘書として戦い抜く物語である。
主人公武藤国光は総理大臣になることが目標の18歳。
中卒で学はないが、志は1人前。
そんな国光が、政治家秘書として、坂上竜馬を市長にするために仲間と共に市長選を戦う物語です。
感想
主人公国光の言葉で涙があふれる!

本作「クニミツの政」の1番の見どころは、何といっても主人公武藤国光のキャラの良さです!
国光は、中学もまともに通っていない学がない中卒。
ですが、そんな国光ではありますが、政治家として大事な「志」を持っています。
この武藤国光、実は違うマンガのキャラクターでした。
その作品は、「サイコメトラーEIJI」です。
ここで「サイコメトラーEIJI」の話をする予定はありませんが、国光が政治家を志すきっかけは、この「サイコメトラーEIJI」を読まないとわかりません。
「クニミツの政」の最初の方で、国光自身がチラッと話していますが、その内容が「サイコメトラーEIJI」での物語となっています。
簡単に話すと、自分の親友が国のせいで家族を亡くし、その復讐として政治家たちを殺すという事件を起こしたのです。
そこで、国光は政治家の裏の部分を知り、自分が総理大臣になって国を変えることを決意するんですよね。
国を変えたいという国光のまっすぐな言葉や行動が、周りの人間たちを変えていく様が見ていて気持ちいい!!
国光が主に変えていく人間たちは、たいてい何かの悩みを抱えています。
そういったキャラたちの悩みが読んでいる私たち読者の悩みと同じ部分があって共感するところがあると思います。
それを国光がバッサリと言葉を投げかけてくれるので、心にくるんですよね。
時には読んでいて涙が止まらなくなるシーンもありました。
そうやって国光によって変化した人間たちが最後の選挙戦のキーパーソンになっていく展開は、王道ですが感動しました。
国光の世直しが広まったんでしょうね。
1つ1つの物語を綺麗に集約していく展開は素晴らしいです。
この感動は読んでみないとわかりませんよね。
選挙に行きたくなってくる!

本作の特徴として、選挙とは何か?
なぜ選挙に行ったほうが良いのか?
等々、選挙の大切さがよくわかります。
私自信、この作品と「サンクチュアリ」を読んで選挙の大事さ、自分の1票の大事さを学びました。
サンクチュアリの感想でも話したように、「サンクチュアリ」と本作「クニミツの政」を高校の図書館に置いたら若者の選挙の投票率上がる気がする。
ちなみに、サンクチュアリの個別感想も書いていますので、参考にどうぞ。
【漫画感想】信念を貫く美しさがあふれている!「サンクチュアリ」とにかくカッコいい漢たちを探しているあなたにオススメ!!
選挙に行きたくなる象徴的な国光のセリフがこちら!!
オメーいくつだ?
19っす
あと1年で選挙権がもらえる年頃じゃねぇか
だったら話は早え!
まず選挙に行け
せ…選挙っスか!?
そうだ!
オメーの回りのブツブツ文句ばっかり言ってる奴らもひっぱって
そんでもって腐った世の中を良くしてくれそうな奴に投票するんだ
そっそれが…
総理大臣に上等切ることになるんスか?
そうだ
選挙の投票用紙ってのはな
一枚一枚がこの国の政治家への文句だったり拍手だったりするんだよ
わかるか?
この国を作ってんのは政治家じゃねえ
オメーらだ!
主人公の国光自身も、総理大臣になるとは言っているものの、何せ学がありません。
そのため、国光に教えるという形で、私たち読者に対してわかりやすい説明が入るので、小難しい話は一切ありません。
それでいて、政治家たちが選挙にかける意気込みや覚悟、大変さを理解することができます。
本作「クニミツの政」を読み終わったら、選挙に行きたくなること間違いなし!
色々な知識を得ることができる!

本作「クニミツの政」は、市長選以外でも様々な部分にスポットが当たっています。
学校の生徒会選挙に始まり、教育問題、ヤクザ問題、宗教問題、農業問題、医療問題と様々な問題にスポットが当たっています。
マンガのため、きっと過剰に表現されている部分もあると思います。
ですが、こういった問題があることを知ることができたので面白かったです!
特に、教育問題、農業問題、医療問題については考えさせられました。
教育問題は、最近ニュースなどで話題になることが多いので皆さんも耳にすることは多いと思います。
農業問題については、農薬を使うことのリスクや、それを国が推進していること。
それによって子供たちの体にどういった影響をもたらすかなどがよくわかりました。
しかし、マンガの中の話だけを鵜呑みにはせず、自分たちでもっと勉強したほうがいいと思います。
また、無農薬野菜を作るのがどれだけ大変かということもわかりました。
米の栽培に関しては、「天穂のサクナヒメ」でさんざん学んだので大変さは知っています…。
他にも、医療問題にもびっくりしました。
風邪をひいて病院に行った際にもらう薬。
それが本当に体に安全なのかどうかということが問題となっているのですが、医者から処方された薬に副作用があるなんて私は知りませんでした。
ライ症候群やインフルエンザ脳症の話は読んでいて本当にびっくりしました。
この話がどこまで真実かは分かりません。
そこからは、自分たちで調べて答えを得ることが大事なんだと思います。
本作「クニミツの政」はお話のため、少し誇張した表現になっている可能性もあるため、自分たちでしっかりと調べることが大事ですよね。
作中で、自分で考えろっていうのを強調して話しているシーンがありますし。
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電子書籍でマンガを買うなら?「こち亀」全巻で比較してみた【電子書籍サイト比較】
まとめ
政治だけじゃなく、色々な社会問題に触れることができる貴重な作品である「クニミツの政」。
ただのスピンオフ作品だと思って見ないのは本当にもったいない!
特に若いときに読むと人生のためになる作品だと思います。
そんな「クニミツの政」は数多くの名言を残していますが、その中でも私が1番良いと思ったセリフを紹介して終わります。
負けってなぁ終わりじゃねえんだ!
負けが始まりで
ソバ屋で負けたおかげでラーメン屋として天下取れるやつもいる!
な?お前らもハデに負けてみろや
カーーーッと頭きてなにくそって気持ちんなってよォ
負けっていうのもいいもんだぜ
意外とよォ!
以 上
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