【本感想】「人を動かす」カーネギーの不朽の名作 現代のSNS運用にもしっかり対応

読書感想

 「人を動かす」は、小学校の道徳の時間に読んだ方がいいのではないかと思うくらい立派な本です。

 人付き合いや仕事、学校生活などに悩んでいる方にオススメの本です。

 また、私は、SNS運用のために読んだ方がいいとオススメされたので読んでみました。

 SNS運用で苦労している方にもオススメできます。

 私も、本書の内容を実践してツイッターをやっていますが、間違いなくフォロワーさんが増えています。

 しかも、誰かれ増やしているわけではありません。

 ちゃんと自分の興味を持てる方にフォローしてもらっていますし、私もフォローしています。

 ページ数は約320ページ

 読み終わるのにかかった時間は約2時間

 本書の良さは、難しい内容で書かれていないことです。

 また、読んでも実践できそうにない内容ではなく、自分の心がけ次第でいくらでも改善できることばかりでした。

 本書の目次を見ますと

 人を動かす三の原則

 人に好かれる六の原則

 人を説得する十二の原則

 人を変える九の原則

 の4つでした。

 この4つはどれもためになりました。

 この4つを見て感じたことは、相手のことを好きになることが大事だと思いました。

 詳しい内容は後で解説しますが、相手を好きになることで、相手からも好かれるということなんだと思います。

 私が本書を読もうと思ったきっかけは、「沈黙のWebマーケティング」という本を読んだ際に、その本の中でこの「人を動かす」が紹介されていたことがきっかけでした。

 「沈黙のWebマーケティング」の中で書かれていた内容として、SNS運用をする際に「人を動かす」を読めと言われていました。

 つまりは、フォロワーを増やす方法は「人を動かす」にあるということでした。

 そのことで興味を持って読みました。

 心の底から読んでよかったと思います。

デール・カーネギーってどんな人?

 本書を書いたデール・カーネギーさんとはどんな人なんでしょうか。

 どこの馬の骨かもわからないような人間から指摘されても何も心に響きませんよね。

 そのため、デール・カーネギーさんの紹介をします。

 内容は、本書の訳者あとがきに書いてあるものを要約したものです。

 デール・カーネギーは、アメリカの成人教育・人間関係研究の先覚者です。

 デール・カーネギー研究所の所長として話術と人間関係の新分野を開拓した凄い人なんです。

 本書を執筆するに至った経緯は、デール・カーネギーが講習会で配る資料を作っていくうちに本の厚さになり、そのまま本書の執筆になったということです。

 そんな講習会などで人を動かす指導をした人間の数は、何と1万5000人以上とのこと!!

 これだけでも凄い人数を指導してきていますが、本書の最初の出版が1936年です。

 そこから売り上げが1千500万部とのこと!!

 凄い人数の指導をしていることになりますよね。

 デール・カーネギーさんってとっても凄い人でした。

SNS運用をするうえで勉強になったポイント

 私が本書を読もうときっかけは、上記でも書いたとおり、SNS運用の勉強のためです。

 そのため、SNS運用をするうえで大事だと思ったポイントを簡単に紹介します。

相手に関心を寄せること

 これを実践するうえでの師匠がいます。

 それは犬です。

 犬はどうしてあんなにかわいいのでしょうか。

 それは、私たちにすり寄ってくれるからです。

 打算も計算もなく、しっぽを振って頭をスリスリしてくる犬を嫌いになる人はほとんどいないと思います。

 それが答えです!!

 そこで注意点!!

 上でも少し書きましたが、関心を寄せるふりはやってはいけません。

 相手に純粋に関心を寄せなくてはいけません。

 相手に関心を寄せるなふりをしていれば、相手にそれが伝わります。

 逆の立場になって考えればよくわかるはずです。

 あなたが相手から関心を寄せるふりをされたら嫌ですよね。

 それが答えなんです。

 そこでかの有名な心理学者アルフレッド・アドラーの言葉を残しておきます。

 他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きい迷惑をかける。

 人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれる。

相手の関心を見抜いて話題にすること

 相手の心を開くのに1番大事なことは、相手の関心を見抜くこと

 相手の関心を見抜いて話題にすることが、結局は双方の利益になるそうです。

 相手の関心を見抜くためには、相手のことを考えなければいけません。

 場合によっては、事前にその話題の情報収集が必要になります。

 そういった作業を行うことによって、自分の知識も豊富になっていくということみたいです。

誠意を込めてほめること

 人の欲求として、重要な人物になりたいという欲求があるそうです。

 人間は、見えすいたおせじは聞きたくないが、心からの賞賛には飢えているとのこと

 このことは、、3千年前のペルシャでも言われているし、2千400年前の中国でも孔子が言っています。

 他にも、1千900年前にはキリストが言っていますし、1千年前のヒンズー教の聖典にも書かれています。

 つまりは、誠意を込めてほめられるということがどれほど喜ばしいことなのかは、人類の本能に刻み付けられているのです。

 最後に、大英帝国史上最高と言われている政治家のディズレーリの言葉を贈ります。

 人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。

 そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる。

まとめ

 「人を動かす」は、なるほど、世界的ベストセラーなだけあると素直に感心した本でした。

 小難しい理屈は一切ありません。

 本書で書かれていることは、誰でも読んだ日から実践することができるものしかありません。

 お金がかかるわけでもなく、何かを必死に勉強するわけでもありません。

 ただ、自分の心がけしだいなんです。

 私は、今後、本書を年末年始のどこかで毎年読み返すことになるでしょう。

 今年1年の自分は本書のとおりにできていただろうか。

 来年もこの教えを忘れずに生きていこうと考えることができると思います。

 本書を勧めてくれた「沈黙のWbマーケティング」には感謝してもしきれません。

 「沈黙のWebマーケティング」の感想も書いてますので、興味を持った方は読んでみてください。

 【本感想】「沈黙のWebマーケティング」 あなたに見てもらうサイトの作り方

 最後に、カーネギーさんの印象に残った言葉で終わりたいと思います。

 日本に来日したカーネギーさんに対して「日本で1番印象深かったものは何ですか」の問いに

 それは日本人です

 と答えたカーネギーさん。

 人に対する関心を持っていることがよくわかる発言ですよね。                                     

                                      以 上

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