【本感想】「ドリルを売るには穴を売れ」これ1冊でマーケティングの基本が丸わかり

読書感想

 ドリルを売るには穴を売れは

  マーケティングの基本を学びたいあなたにオススメ

 わかりやすい解説に解説を補足する物語の構成になっていて、内容がスッと入ってくるのでオススメ

 私が本書を読もうと思ったきっかけは、YouTuberのなかじさんがよく動画内で話している本だったからです

 読んでみて大正解でした

 とても勉強になりましたし、物語自体も面白かったです

 ページ数約250ページ

 読むのにかかった時間は約2時間でした

感想

 マーケティングとは何ぞや?

 ブログを運営していくうえで大事なことがマーケティング

 そのマーケティングの基本がしっかりと理解できる良書でした

 読んだうえで重要だと思ったポイントは5点です

  1. マーケティングとは買い手のことを考える
  2. ベネフィット=価値の重要性
  3. セグメンテーションとターゲットの選び方
  4. 差別化の必要性
  5. 4Pを理解することがマーケティングを理解すること

 この5点を理解することがマーケティングの基本を理解することにつながると思います

 また、ドリルを売るには穴を売れの特徴として、章ごとにマーケティングの基本を解説したあとに

 物語形式で復習してくれるため、解説が頭により入ってきます

 解説もわかりやすく書かれていますが、物語がまた面白いです

 物語は、主人公が経営不振のレストランを立て直す内容となっており

 主人公がマーケティングを理解していくことでレストランの経営に希望が持てるようになります

 単純に物語だけを読んでも楽しめるため、普段活字を読み慣れていないあなたにもオススメです

勉強になったポイント

マーケティングとは買い手のことを考える

 マーケティングと聞くと、どうやって物を売るかということを考える方がほとんどだと思います

 しかし、物を売るということは誰かに買ってもらうということです

 その本質を理解することが大事とのこと

 つまり、売ることを考えるのではなく、自分が何かを買うときに買おうと思った決め手は何かを考えることが重要だということでした

 そういった考えを持つことがマーケティングをするうえでの第一歩です

ベネフィット=価値の重要性

 ベネフィットとは「顧客にとっての価値」という意味です

 顧客が物を買うということは

 顧客が払う対価よりも顧客が得る価値の方が大きいと感じるとき

 難しい言い回しですが、私たちが普段買い物をしているときには常にこれを考えて買い物をしているはずです

 あなたも、これがこの値段だったら買わないだろうなと思ったら買わないでしょうし

 逆もあると思います

 この買うという判断において1番重要な考えがこのベネフィットです

 また、ベネフィットは大きく2つに大別されます

  • 機能的ベネフィット
  • 感情的ベネフィット

 の2つです

 簡単に説明すると

  • 機能的ベネフィット=物理的な価値
  • 感情的ベネフィット=情緒的な価値

 ルイヴィトンで例えると

 機能的ベネフィットは

 収納力が高い

 丈夫で壊れにくい

 情緒的ベネフィットは

 かっこいい

 ヴィトンを持っていることのステータス感

 達成感

 などです

 上記に何度も「価値」と書いていますが、価値とはいったい何なのでしょうか

 それは人間の3欲求を刺激することです

 3欲求とは

  • 自己欲求
  • 社会欲求
  • 生存欲求

 の3つです

セグメンテーションとターゲットの選び方

 セグメンテーションとは「顧客を分けること」

 ターゲットとは「セグメンテーションで分けた顧客の中で売ろうと狙いをつけた顧客」のこと

 この2つをおろそかにすると顧客のターゲットを絞ることができません

 そうすると、自分たちの商品は売れません

 どんなことでも万人向けというのは難しいことがよくわかります

 この自分で選んだターゲット内で

  • 市場は大きいか
  • 商品の強みが生かせるか
  • その商品やサービスを必要としているか

 などを検討して売り出すかどうかを判断します

差別化の必要性

 上記3つのポイントを考えた後に意識することが差別化です

 商品やサービスを売る際には、もちろん競合他社が多数います

 その中で売れるには、ほかの商品ではなく自分の商品を買ってもらうための「差別化」が必要です

 差別化を考える際には3つの軸があります

  • 手軽軸→早い、安い、便利 ファストフード店
  • 商品軸→最新技術、最高品質 高級レストラン
  • 密着軸→顧客をよく知っている 常連を大事にする地域のお店

 この3つの軸を意識することが大事です

4Pを理解することがマーケティングを理解すること

 あなたがまず思ったことは、4Pとは何ぞや?

 だと思います

 4Pとは

  • Product→製品、サービス
  • Promotion→広告、販促
  • Place→流通、チャンネル
  • Price→価格

 の4つの言葉の頭文字であるPを取ったものです

 「広告、販促」で買い手に自分の商品の価値を伝え

 「流通、チャンネル」で買い手に価値を届け

 「製品、サービス」で価値を実現し

 「価格」で対価を得る

 この4Pに一貫性がある商品を作り出すことが重要であるとなっています

 この4Pが素晴らしいのが東京ディズニーリゾートとのこと

 これを詳しく解説するのは本書に任せますので、気になったあなたは本書を手に取ってみてください

まとめ

 ドリルを売るには穴を売れは、今後ブログで商品を売っていく際にとても参考になる本でした

 これからブログを始める方や始めたばかりの方にオススメです

 最後に、ドリルを売るには穴を売れを読んで印象に残った言葉を2つ紹介します

 「勝ち」より「価値」 競合より高い「価値」を提供できれば「勝ち」はついてくる

 「想い」と漢字で書いてみろ、「想い」とは「相手の心」だ

 この2つの言葉がドリルを売るには穴を売れの1番伝えたかったことのように思えます

                                        以 上

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